BOWLER HAT SERIES.315

これについて周りに「誰も追いかけてきていないのにさらに先に行っちゃったからね」と言っていて、どうゆうことかというと
先にだした310・313シリーズで使っていた革、これはタンニン鞣しの革で帽子の形を保つ性質があるものだけど、今回の315シリーズはクローム鞣しのものでそれがない。しかもスエードだから銀面(革の表皮)もついてないし形成がより難しくなった、実際いまだに失敗する。

 

この前、失敗しすぎて素材のストックなくなっちゃって、注文くれたお客さんにそう伝えて、その話友人にしたら「そんなのアリ?」って言われたけど、いや、ナシだよね。