「将来の目的とか計画は立てないんですよ、そこが限界になるじゃないですか、ジャンルとか関係なく今できることとか興味あることをやってあとから結んでいこうかなって」みたいなニュアンスのことを言っていた大西くんは高円寺にあるAMPcafeというアートギャラリーのスタッフも掛け持ちしてるんだけど、It’s/Kitで「TABLEAU」って企画をそこでやりたいと言われ「やろう」となった。
TABLEAUはタブローと読んで確かフランス語で意味は忘れたけど、海外ではアートを買うって習慣が根付いてるのに日本は全然だから、「絵をプロダクトにする」「アートを持ち歩く」というコンセプトで、アーティストによる革への公開ライブペインティングをし、その後オーディエンスが好きな場所を切り取ってIt’s/Kitのアイテムを作る という趣旨のもの。
中牛/キップの半裁(1頭を背中心で2分割したもの)を2枚並べて中牛1頭分。